マニキュアをぬぐったティッシュぐらいのこと

仕事を始めてから日々の時間の薄れ方が尋常でないこと、には薄々気付いていましたが眠っているときに見る夢、が以前より大分と自分の日常の薄ぼんやりとした思考に介入してきていると思い当たったのはさっきのことでした。まーーーーー嫌な夢を見る、見る、見る!前まで夢を見る暇もないようだったのにかなり見る、もっと言えば昔の男だのそれと付き合った女だのが出てくる。不快で気になってそれらに思考を取られる。そういった日が、かなり増えている。気付いた途端はっきりと不愉快になった(当たり前だ)。もうとっくにどうでもいいのになんで今更こんなネチネチした状況に嵌らなければならないのか。暇だからです。これと好きな人もおらず仕事も退屈だから刺激がないんだろうねえ、だからといって過去のグズグズを引っ張り出してきて自分でこねくり回して、だらしがないとしか言えない。こればかりは良くない、気持ちが悪い。だらしがないと言えばわたしは相当だらしない性分で、まあいっかとうやむやに済ませてしまうことが多分他人より多いけど(気は短い)、物事についてはともかく日常に対する態度というか姿勢についてだらしないというのはあまりに良くないと思います。もっと言えば日々の時間の薄れ方が尋常でないのもおそらく同じ理由で暇だからですね、毎日をなんとなく過ごしているからです。夢と現実の比率がおかしくなっている感すらある。なにか目標を設定しそれに向かって励む日々を送らなければならない。痩せたい。なにか始めよう。あと薄ぼけていくばかり、忘れるばかりなのでとりあえずなんでもいいから書こうと思います